2011年02月03日
人
先日、ETVの番組で
ハイチの日本人マザーテレサ
とベトナム、アメリカの枯葉剤の傷痕を放送していました。
涙が止まらなかった。
同じ地球で同じ時間を共有しているのに悲惨な状況です。対岸の火事と思ってはいけないのだ。
小さな子供の姿は胸に刺さります。
そんな中で
日本人のシスター須藤さんがハイチで結核の病院建設で奔走されていました。
80歳位のおばあちゃんでハイチで骨を埋める覚悟だそうです。
枯葉剤で生まれながら奇形であっても希望を見つけて生きている人はまだましである。何もかもあきらめて絶望の中で生きている人もいる。
人は、自分さえ良ければいい。世の中は、弱者に冷たいのかもしれない…
でも
温かい人もいるのだと思う。
結局、人は多面的なのだろう。
Posted by まんじゅう at 22:47│Comments(0)
│四方山話