2010年10月31日
第九
友人が合唱で参加します。
ベートーヴェン最後のシンフォニーです。
当時彼は、作曲家の致命的な聴力をすでに失っています。
すごいな~
頭の中で音が鳴っているんだ。
頑固者だったというベートーヴェンが
喜びの歌やピアノソナタの後期の作品(神々しい)
の境地までたどり着いたのは
どんなに孤独で
自分自身と対話したのだろうか・・
ベートーヴェンの作品は、
人間の苦しさや喜びやロマン、ユーモアがあると思います。
ちなみに・・よろこびの歌は、
フリードリヒ・フォン・シラーの詩作品自由賛歌が
フランス革命の直後ラ・マルセイエーズのメロディーでドイツの学生に歌われていた。
そこで詩を書き直した歓喜に寄すにしたところ、
これをベートーヴェンが歌詞として書き直したものである。
一説にはフリーメイソンリーの理念を詩にしたものだともいう。
Posted by まんじゅう at 19:02│Comments(0)
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